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サマーウォーズの決め台詞・よろしくお願いしますの意味を徹底考察!

2019/07/12
 
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サマーウォーズの主人公・健二が暗号を解いてエンターキーを押すシーン。

「よろしくお願いしまああああす!」

健二が叫ぶシーンはサマーウォーズの代名詞とも言える決め台詞ですよね。

すごく印象に残る台詞なんですが、同時になんか違和感を感じませんか?
普通こんな場面だったらもっと違う言葉をチョイスする気がするんですよね…

今回は健二がなぜあの時よろしくお願いしますと叫んだのか、その意味と理由を徹底考察していきます!

サマーウォーズの決め台詞・よろしくお願いしますの意味を考察!

冒頭でも言ったようにあの場面でよろしくお願いしますという言葉が使われたのは、いい意味でも予想を裏切られた感じがしました。

分かりやすくアニメを盛り上げるんだったら「いっけえええ!!」とかが採用される気がしませんか?

これは細田守監督は明確な意図があってあえてよろしくお願いしますにしたとしか思えないんですよね。

ファン間でも交わされている議論を考察してみたところ、いくつかの説が浮かび上がってきました!

それぞれ見ていきましょう!

【考察1】送るか・送らないかの質問にYESの意味で叫んだ

一番最初に思い浮かぶのがこの解釈じゃないでしょうか。

健二がはじき出した暗号の答えを送信する瞬間、よく見ると画面には

Transmit?

「YES」「No」

出展 サマーウォーズ

と出ているんです。

Transmitの意味は「送信する」ですから、違和感なく日本語訳するなら「本当に送信していいですか?」ですかね。

ここで健二は「YES」にカーソルを合わせて、よろしくお願いします!と叫んだわけです。

コンピュータからの問いに対して、「YES」の意味で言ったのだと思えば筋が通る気もします。

しかし個人的にはコンピュータの問いに対して言ったのだとすれば、視聴者に理解させるようにもっとハッキリと画面映すんかないかなと思ってしまいます。

この画面が映るのって本当に一瞬なので、一時停止するくらいでないと何が映っているのかハッキリとは分からないくらいです。
分からせたいんだったら問いをわざわざ英語にもしない気もしますし。

なので、意味としては違和感がないのですが、細田監督が狙った意図ではないのかなという気がします。

【考察2】作戦がうまくいくようにと天に祈る意味で叫んだ

健二がエンターキーを押した瞬間、送られるのはGPSの誤情報です。

これを送り込むことにより、落下地点を少しでも狂わせようという意図でしたね。そしてこの作戦を考案したのは健二です。

健二はうまくいくか分からないから、陣内家の人々は念の為避難するようにと言いましたが、結局みんなは残って健二のことを応援していました。

結果的に健二は自分の決断により、多くの生命を背負ってしまっていたわけです。
エンターキーを推す瞬間、うまく狙い通りに軌道が逸れてくれ!!という意味で叫んだとしてもおかしくはないですね。
(実際かなり近くに落ちて間一髪でした)

ただやはりこの場合、「いっけえええ!」とかの方が演出としては採用されそうだよなあと思ってしまいます。

【考察3】栄おばあちゃんへの答えだった

個人的にはこの解釈が一番細田守監督らしいし素敵だなと思います。

健二は栄おばあちゃんが亡くなる前の夜、花札勝負中に夏希のことを託されています。

栄おばあちゃん「あたしが勝ったら、夏希をよろしく頼むよ」

健二「…僕はまだ、自分に自信が持てません」

栄おばあちゃん「あんたならできる」

健二「(驚いた表情)…やってみます…としか今は言えません…」

出展 サマーウォーズ

ここで健二はハッキリと栄おばあちゃんに答えを言えていないんですよね。

さらに加えて栄おばあちゃんはその翌日に亡くなってしまいます。

きっと健二には、「あたしの勝ちだ。」といって欠けた歯を見せてにんまりと笑う、栄おばあちゃんの顔が焼き付いて離れなかったんじゃないでしょうか。

なぜ自分はあの時曖昧な返事しかできなかったんだと、後悔していたことは想像に難くないです。

そしてエンターキーを押すあの瞬間、健二は陣内家のみんなの命を背負って覚悟を決めてボタンを押しました。

これは陣内家の一員となることはもちろん、夏希のことも背負う覚悟ができた瞬間だったともとれます。

この時、健二は栄おばあちゃんに対して初めて、あの時の問いに自信を持ってYESの返事が出来た。

そしてそれを天国のおばあちゃんに向かって叫んだ。

そんなシーンだったとすると、よりステキなシーンに思えてきませんか。

まとめ

今回は健二のよろしくお願いしますの台詞の意味を考察してきましたが、作中ではどの解釈が正解なのかを示す明確な描写はありません。

どの説も正解と捉えられると思いますし、極限状態のあの時の健二の胸中には複数の意味が渦巻いていたという可能性もあります。

読み手各々のの好きな解釈、自然に見れる解釈をしておくのが良いのかなと思います。

個人的にはおばあちゃんに向かって叫んだという解釈がロマンがあって好きです(^^)

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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