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ドロヘドロの伏線・設定のネタバレまとめ!カイマンの正体も解説

2019/12/11
 
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ドロヘドロは謎や伏線が非常に多い作品です。

今回はドロヘドロの謎について、ネタバレありで設定をまとめていきます。※原作のネタバレを含むのでご注意下さい

ドロヘドロの伏線・設定ネタバレまとめ!

ドロヘドロの最大の魅力が非常に多く緻密に用意された伏線と設定ですよね。
設定を相関図でまとめてみました。

相関図以外の謎も含めて分類すると、大きな伏線は以下のようなものです。

  • カイマンの正体
  • 二階堂(ニカイドウ)の過去と魔法の正体
  • 十字目の組織の成り立ち
  • 悪魔たちの成り立ち

順に解説していきます!

カイマンの正体を解説

作中でカイマンは記憶を失い、自分の正体が分からない状態で話が始まります。

  • そもそも自分は一体誰のか
  • 外見はなぜトカゲ頭なのか
  • 口の中にいる人物は誰なのか

これらの疑問を解消するために、魔法使いを自分の口の中に入れては自分の正体に関係する人物なのかを確かめていたんですね。

カイマンの正体の結論(ネタバレ)を先に言うと

  1. アイ・コールマン
  2. (多体移植手術)→会川 ※十字目のボスも含む多重人格
  3. (栗鼠とエビスの魔法)→カイマン誕生

という推移を辿っています。
順に解説していきます。

カイマンの正体はアイコールマン=会川=十字目のボス

まずは、アイ・コールマンの生い立ちから。

アイ・コールマンはホールに暮らす人間で、魔法使いになりたがっていました。
ある日アイは、廃物湖(※)に沈んだ魔法使いの体を手に入れるため飛び込みます。
※廃物湖・・・魔法使いに殺されたホールの怨念が詰まった有毒な水

しかし廃棄湖の水は有害でアイは死にかけます。
そこでアイを看ていたカスカベ博士が行ったのが、8人の魔法使いの体を使った多体移植手術

手術により一命を取り留めたアイは、自分は魔法使いになれたと確信。
ホールに練習に来ていた魔法使いに声をかけ「自分も仲間だから魔法使いの世界に連れて行って欲しい」と頼みます。
しかしケムリを出す事ができなかったアイは信じてもらえず、せっかく命を取り留めたにも関わらず殺されてしまいます。

その後アイは埋葬されたのですが、大地にはホールの雨が循環しており、廃物湖に飛び込んだ際にアイの中に入り込んでいた「怨念の集合体」が力を増して目覚めます。

この時目覚めた存在が、後に魔法使い殺しで有名になった「十字目の組織のボス・壊」の人格です。
そして時折、壊と入れ替わりで目覚めたアイが「会川」と名乗り、栗鼠(りす)の親友として魔法使い生活を送っていたのです。

そしてこの多重人格者「会川(アイ)&十字目のボス」が、カイマンへと変化していくことになります。

カイマンのトカゲ頭は恵比寿(えびす)の魔法の効果だった

十字目のボスは、魔法使い達を殺してその力を自分に吸収する活動を始めます。この活動の中でターゲットとなり殺されてしまったのが、会川と親友になっていた栗鼠(りす)。

しかしりすの魔法は「呪い(カース)」、自分を殺した相手を呪う魔法で、十字目ボスでも御しきれませんでした。

その後魔法として放たれたカースは十字目ボスを追い、呪いにかけようとするんですが、たまたま恵比寿の魔法の煙が入った小瓶が割れたことにより魔法の重ね掛けが起こってしまいます。
※恵比寿の魔法・・・自分自身を巨大なトカゲに変身させる魔法を持つ

そうして記憶を失ったトカゲ頭のカイマン、という特殊な人物が出来上りました。

カイマンの正体は、多重人格(会川、十字目ボス)となったアイ・コールマンの肉体が、魔法の重ねがけで記憶を失い出来上った人格だったんです。

カイマンに魔法が効かなかったのは、魔法が既に重ねがけされてしまっている特殊な体質だったからだったんですね。

カイマンの口の中の男は栗鼠(りす)の呪い・カースだった

カイマンの口の中には謎の人物が居座っており、それは栗鼠(りす)と同じ顔をしていました。
この人物は誰なのかもドロヘドロの謎となっていました。

その正体は、予期せぬ魔法の重ねがけでカイマンの中に閉じ込められてしまった栗鼠(りす)の魔法「カース(呪い)」です。

りすの魔法は呪った相手に復讐を果たすことが目的でしたが、恵比寿(えびす)の魔法で重ねがけ状態になってしまったことで目的を果たせず閉じ込められてしまっていたんです。

そしてこのカースがカイマンが口の中に入れた人物を見て「お前は違う」と言い続けていたわけです。

カイマンの首が生え変わるのは9つの命を宿していたから

カイマンは作中で首を落とされても生え変わって再生する、という展開がありました。

しかしこれもカイマンの正体を理解した上だと、

多体移植によって複数の命を宿していたため、死ななかったというカラクリになっていたということが分かります。

二階堂(ニカイドウ)の魔法の正体は時間遡行

作中ではニカイドウは魔法使いであることがチラチラと示唆されます。

  • なぜ魔法使いであるニカイドウがホールにいるのか
  • どんな魔法を持っているのか

が伏線として仕込まれていました。

結論から言うとニカイドウの魔法は「時間遡行」です。
過去にタイムリープしてやり直せるというもの。(しかし使える回数は一生で数回限定)

正直チート級の能力です。
魔法界で一番強力な魔法と言ってもいいでしょう。

ニカイドウは幼い頃、魔法界で叔父と叔母、そして川尻(アスの人間時代)と八雲という拾い子と暮らしていました。

ニカイドウは自分の魔法の正体が分からないまま魔法の練習をしていましたが、ある日タイムリープに成功します。しかし、その時叔父と叔母に接触したことがきっかけで八雲が拾われる過去が変わってしまったんです。

元の時間軸に戻ったら八雲の存在は消えてしまっていました。

ニカイドウは過去に時間遡行を試した影響で家族を失ってしまったこを激しく後悔し、自身の魔法を危険視し封印しました。
そんな経緯でニカイドウは魔法使いなのにホールで定食屋を営んでいたんですね。

十字目の組織の成り立ち

作中でも謎の組織として描かれている十字目の組織。

この組織の成り立ち=ボスの正体に関わっているのですが、ボスの名前は「壊」と言って、記憶をなくす前のカイマンの多重人格の1つでした。

さらのその人格の元を辿ると、ホールに蓄積された「魔法使いに殺された人間たちの怨念」です。
つまり十字目のボスとはホールの意思そのものと言ってもいい存在です。

だから十字目のボスは魔法使い達を憎み、殺して回っていたのですね。
そしてその能力を奪い、より強くなってさらに魔法使いを殺す。
これを繰り返していたところ、本人の思惑とは無関係に魔法界の弱者達(魔法が使えない者達)の尊敬を集める結果となりました。

終盤ではこの十字目ボスの怨念が覚醒し、魔法界全てを潰すほどのバトルに発展します。

悪魔たちの成り立ち

ドロヘドロの世界で、特に説明もなしに当然のように出てきた「悪魔」という存在たち。

この悪魔達は実は「チダルマ」という悪魔を除いて全員が元・魔法使いです。

チダルマだけが太古から存在するオリジナルの悪魔です。
その他の悪魔はチダルマが退屈から魔法使いを悪魔にしてあげた存在なんですね。

例えばニカイドウをやたらと気にかけていたアスという悪魔は、元々川尻という魔法使いで、人間時代にニカイドウに助けられたために恩義を感じていました。
(ニカイドウの時空改変によってなかったことになっているが、実は家族として暮らしていた過去もある)

魔法使いあがりの悪魔たちは、あくまでチダルマが作ったもののため、彼の気分次第で魔法使いに戻されてしまったりします。

実際アスは、ニカイドウを庇うためにニカイドウの魔法の正体を隠していたことでチダルマに「魔法使い・川尻」に戻されてしまいます。

ホールくんの正体は殺されたホールの人間の怨念(=十字目ボス)

ドロヘドロの最後にラスボスとして登場する「ホールくん」ですが、この化け物は今まで魔法使いたちに殺されたホールの人間たちの怨念の集合体です。

この怨念はアイ・コールマン→十字目ボス(壊)と宿っていましたが、終盤は覚醒して十字目ボスから異形の存在にまで変身してしまいます。

魔法使いに有害なホールの雨も、全てこいつが降らせていたんですね。
魔法使いの今までの所業を見ると、このホールくんに殺されても仕方ないと思えてくるんですが・・・ニカイドウを守りたいカイマンは、物語最終巻にてホールくんと対決に臨みます。

まとめ

今回はドロヘドロの伏線・設定のネタバレを解説してきました。

まとめると、

  • カイマンの正体は、多体移植手術で多重人格となったアイコールマンに変身魔法がかけられたもの
  • ニカイドウの魔法の正体は「時間遡行」
  • 十字目のボスの正体は「ホールの怨念体」
  • 悪魔はチダルマだけがオリジナルで、他の悪魔は全てチダルマによって悪魔にしてもらった元・魔法使いだった
  • ラスボスのホールくんは十字目ボスの中の怨念体が覚醒した存在

でした。

カイマンの正体はかなり後半になって判明しましたが、本当に複雑w
正直一回読んだだけじゃ理解できなかったですが、こうしてまとめることで皆さんの理解が進めば幸いです!

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